甲子山を下りてきたあと、展望昼食を海を見ながらしょうと和佐羅比山を目指しました。
前回、海を見て帰ろうと安家~野田~久慈を経由して家に戻る途中、
道の駅野田に寄り、「塩の道歩こう会」の参加募集のパンフを見かけました。
そのときは中止になったお知らせで、よく見なかったのですが、
帰ってきてからどんなルートだろうと気になって調べてみたら、和佐羅比山の麓を通ってる道だと分かりました。
歩くのは久慈市山根町(上戸鎖)から野田村日形井の12kmのコースとあり、
休憩場所に「和佐羅比山ふもと」とありました。
地図でみるとどうやら車両通行可能なようで、今回通って見ることにしました。
林道入口付近に通行止め表示がありましたが、

ちょっと入ったところには酪農の作業小屋みたいなものがあったりして普段から使われてる様子で、
そのまま進んでみると、あちこちに入山禁止の看板が多数あり。
どうやら山の資源保護のため、通行禁止としているようです。
ずっと進んでいくと、和佐羅比山の登山口にでました。
和佐羅比山の山頂には電波中継局があり、車で行けるので、そのまま山頂まで。
山頂直下で車を停めたら、おにぎりもって頂上へ。
すぐ頂上到着。

久慈市内が見渡せました。
せっかくだから登頂記念。

展望を楽しみながら食事して、

それから和佐羅比山の山頂神社へ

草履をかたどったものが奉納されてるから、「足」に関したお願いをするといいかもと、
調子の良くない膝が良くなりますようにとお願いしました。
祈願が済んだらあとは帰るだけ。
午前中は山登り、午後はドライブの一日になりました。
ちょっと戯言・・・
走行中、鵜鳥神社の名前が目に入り、ふとした考えが浮かぶ。
神社というのは祈願される方向に向かって建てられているのだけれど、
甲子山にある神社は、海に向かって建てられていて、安家地区からは拝めない。
和佐羅比山神社は鵜鳥神社に方向に向かって建てられていて、
鵜鳥神社の裏にはここから和佐羅比山に向かって拝礼する人もいると、
説明書きがあったので、鵜鳥神社からの拝礼を意識して建てられたのだと思う。
甲子山にある神社も方向的には鵜鳥神社に向けて建てられているようで、
もしや鵜鳥神社から、甲子山に向かって拝礼する場所があるのでは?と思ったのだが、
その時にはとっくに鵜鳥神社から離れていて、戻って確かめるのもなぁ・・・ と帰ってきてしまった。
この次鵜鳥神社に行った時には、本殿から甲子山が見えるのか確かめねばと思う次第であります。
←よければクリックお願いします。
- 2020/06/15(月) 18:01:47|
- 和佐羅比山(男・女)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0