『テンション上がらず歩く』展望が見えずテンションが上がらぬまま、前森山を出発すると

コースはゲレンデ沿いの樹林帯を縫うように下りていきます。
所々ゲレンデが見えて花が咲いてるのが見えました。

それを見ながら、何年か前ゲレンデを歩いたことがあって、こっちよりゲレンデを歩いたほうが楽じゃね?って思ってました。
そんな感想を抱いたのは、なんとなく調子が上がらなかったからです。
しばらく寝不足だったので夏バテで、そんな感じなのかと思いつつ、三本ブナ出会

写真は西森山方向から写してます。
そばのコース案内には

ゴンドラの営業時間と時間外はここから下ってくださいの注意書き。
時間内でもここから下ってスキーセンターと、前森山に登り返してゴンドラ経由でスキーセンターでは
どっちがいいかと悩むところですな。
そんな風に考えてたのは、この時点でかなりヘバっていたからでしょう。
ここから登りになるのですが、うねうねと上がるコースは急登気味。←個人の感想です。
そんな印象を持ったのは地形図からは緩やかな傾斜で西森山を巻いていくと思ってたからでしょうか?
5歩ぐらい歩いてちょっと休むぐらいのペースで上がり、ちょっとだけある展望を見ながら進みます。

なんでこんなにバテてるんだろうと不思議に思いながら、なんとか西森山との分岐。
西森山へはルートがないと思っていたおいら、これには意外でした。
登ろうとしたのはいいのだけど、ちょっと上がったところの急登で、バランスを崩しそうになり、
ピストンで上がるのだからとザックをデポし、なんとか上がって、山頂。

なんとなく木々の間から展望がありそうですが、すっかりガスっていて確認できず。

登頂記念を撮影して戻ります。
戻ってザックを背負うとバテてるせいか、かなり重く感じます。おまけに足に疲れも感じてました。
汗っかきのおいら、湿度が高いとドンドン汗をかいてしまうので、体力の消耗が激しい。
きっとそれだろうと水分補給して、稜線を下って行きました。
稜線を歩くのだから木々の間から、展望が見えるのかもと期待してましたが、
背の高い笹藪の間を抜けるコースで見えません。
展望が見えれば、少しはテンション上がるのにと思いながら歩いてました。
第3章に続く。
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- 2019/08/14(水) 15:26:17|
- 前森山(安比)・西森山
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