雨降りの週末は、家でテレビ鑑賞。
なにしろゴールデンウィークのテレビ番組の録画が溜まり放題でハードディスクがパンパン。
「インデペンデンスデイ」「ゴーストバスターズ」など映画は後からゆっくり見るとして、
GWに放送された特番を片っ端から見て、面白そうなものは残して、あとは消去。
なんだかんだと鑑賞して、心に残ったのが15分番組、
日本縦断こころ旅の特集「もう一度みたい子供たち」だった。
それは、
いろんな子供達が、火野正平さんと触れ合う場面なのですが、
その一部で、
火野正平さんが休憩中、近くにいる男の子に、
「お母さん、綺麗か?」
男の子 「うん!」
日野さん 「ほんとか?じゃあ、連れてきてみろ。綺麗じゃなかったら怒るぞ。」
男の子、胸を張るとポンと胸を叩いて、「俺にとっては綺麗だ」
と、お母さんを呼びに行った。
思わず、かっこいいな!と男の子に感心。
そして、震災の翌年、震災のあった石巻への旅の場面で、
キャピ・キャピと笑いながら騒いでる女子高生達へ、
日野さんが諭すように
「今にお前たちにも、悲しんだり泣いたりすことがあるぞ」と言ったら
女子高生は
「辛いことがあったから、はっちゃけられるんだよ」と答えた。
その笑顔に、こっちが泣けてしまった。
なんかドラマや映画よりもノンフィクションが面白いと感じるこの頃です。
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- 2017/05/14(日) 11:37:14|
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