ブログの記事の山名の話であります。
長年、
『鳥』という漢字を「カラス」とも読むと思い込んでいたことを白状いたします。
このまえ、烏堂山(からすどうやま・うどうやま)の三角点の点名を調べた時、
表示で、山名は『烏堂山』、点名が『鳥堂山』と、たまたま横並びになったところで、字が違うことに気が付きました。
それまで「とりどうやま」と読んでた自分が恥ずかしい・・・
ちなみに烏堂で調べると「からすどう」という店名と、「うどう」という人名が出てくるので、
山名がどちらかわからず、二つとも表記しました。
それにしても、
『烏』(カラス)と
『鳥』(トリ)
大きくするとよくわかるけど、小さいままだと微妙である。←おいら個人の意見です。
どうしてそう思い込んだのかと考えると、おそらく烏丸せつこさんがデビューした時からだと思う。
現在は映画の『64』などに出演されてる大女優さんですが、当時はクラリオンガールで、
セクシーなグラビアやポスターがたくさん出ていて、おっぱい星人のおいらにとって非常に印象深く、
名前の『烏丸(からすま)』を『鳥丸(とりまる)』と書いて「からすま」と読むと頭にインプットしてしまったに違いない。
そんなわけで、山名の表記を
『烏』と
『鳥』を間違ってないかと確認しました。
まずは滝沢の烏泊山(からすどまりやま)は読み名通り、入力しているので、間違いは無かったものの
一関・赤荻にある山を
鳥森(とりもり)と認識していて、ずっと
鳥森と書いてました。
正しくは
烏森(かすもり)です。
その流れで一関・藤沢の
烏森山(かすもりやま)も
鳥森山(とりもりやま)と書いていて、ただいま修正中であります。
それから
烏兎(うと)と付く山は、たまたま読み方を知っていて、そのまま入力したものだから
烏と
鳥を間違えずに済みました。
ちなみに
烏兎とは、中国の伝説で、太陽にはカラス、月にはウサギが住むということから、太陽と月を表しているそうな。
ついでに見直すと
『烏帽子(えぼし)』も
『鳥』ではなく
『烏』ということが、ようやくわかった次第で、いやはや面目ない。
長年日本人をしてますが、厚切りジェイソンではないけど、「日本語、むつかしいねぇ~」であります。
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- 2017/04/27(木) 14:47:50|
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