山歩きを終えたあとは温泉で岩手山を眺めるかと国際交流村の「焼走りの湯」に行こうと考えてました。
あそこは浴室から岩手山が見えるんです。
が、

「道の駅西根」のあたりからの近道が冬季閉鎖中。
グルリと大回りせねばと、しばらく車を走らせたら、下のほうからカスッとかゴトッとか異音がする。
車を停めて覗き込んだんですが、何かを巻き込んだ様子はなし。
気のせいか?と走り出したら今度はハンドルがぶれる。
なんだパンクか?と車を停めてグルリとみたけれど、空気が抜けてる様子は無い。
これはどこか足回りが壊れたかと下回りを覗き込んでみたけどよくわからない。
恐る恐る走らせるが、やっぱりハンドルが振れる。
これは異常事態と、温泉を諦めて家にと引き返すことにした。
ところがだんだんと振れが大きくなってきて、これは何かが壊れたに違いないと
一本木の免許センターの駐車場に車を停めてみたら、エンジンルームからうっすらと湯気。
エンジンルームを覗き込んだら、エンジンの下に大量の雪。
どうやらバックしたときエンジンのアンダーカバーで雪を掻き込んでしまったらしい。
それが走った熱で溶けて、山歩きの間に固まって、
エンジンルームの中で動き回ったのが異音の原因と分かりました。
もしやハンドルが触れるのも雪が原因?と、ホイルの内側に付いてる雪も取って走ったらいっぺんに問題解決。
ともかく車が壊れたわけじゃないことに一安心。
やっぱり除雪してない道はトラブルの元。
気をつけましょうと覚書。
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- 2016/02/11(木) 11:08:55|
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