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(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

匂っていたのは、おいらです。

この日、30度近くまで気温が上がってるというのに、おいらの服装は藪山対策の長袖にジーパン。
これがまた薄い生地だったらまだしも、厚めの生地だったからたまらない。
ついでにこの山に登る前に一山歩いていたもんだから、登る前から汗まみれ。
そのびっしりとかいた汗が、日差しで乾き、なんとも汗臭かった。
この山は、文字で表すと草井山だが、言葉にすると「クサイ山」、なんとも匂いそうな山なのだが、
現実として匂っていたのはおいらであります。
山はぜんぜん匂わないのでご安心を。

さてこの山、いろいろ調べても登山ルートがはっきりしない。
山頂に行った記録より、撤退記録が多く、
参考文献の「里山スケッチ」でも、副題が「目印をつけてヤブをこぐ」となってるぐらい
これといったルートがないようなのだ。
そこで、地形図と参考文献に載ってるルート図を参考にして、
第1案は、参考文献にあるルート。右手に鉄塔管理道のある辺りのヤブから入る。
第2案は、地形図の林道を山頂直下まで進み、直登する。ヤブ漕ぎの距離が短いはず。
と、二つの案を考えて向かったのでした。

スタート地点はゲートのある分岐。
ゲート
ちょうど、正面にさっき上った江釣子森山が見えた。

上り始めは日陰だったものの、最初の分岐を左にあがると刈払いの斜面で
刈払いされていて展望がいい
展望がいいんですが、直接日差しが降り注ぎ、汗がだらだら、長袖・ジーパンを後悔した。
林に入るまでの我慢とばかし、次の分岐も上に向かってる左に進み、その次の分岐は右へ。
まもなく杉林に入り、日差しが途切れて一息つくも、暑いことにはかわりない。
道なりに歩いて大きなカーブを抜けると、正面に鉄塔が見えて、まもなく鉄塔管理道のある分岐。

どこから入ればいいか悩んで、鉄塔から山容を見れば何かつかめるかもと、鉄塔まで行ってみた。
草井山山容
ちょうど鉄塔への分岐付近から山頂に向かって、刈払いの跡があり、緩やかに続いているのがわかりました。
これを通っていけば。と行ってみたのはいいのだけど、刈払いからかなり経っていて
どうにも細かいヤブが密集して、ヤブを漕ぐのが難しい。

そこで第2案の作業道を進んで山頂直下へと行くルートと、作業道を進んでいくと
次にある鉄塔下を通り過ぎて、しばらく行ったところで、藪で道が消滅。
ヤブで行けない

そういえば、途中の杉林に作業道跡が林の中にあったなと、
これが山頂方向に伸びてるようだからと来た道を引き返し、杉林突入。
左作業道跡を入る
わかりづらいと思うのだが、写真正面、道路から一段高いところに道の跡があります。

杉林の中はヤブがなく歩きやすい上に、幾分ひんやりしていて、おいらは大助かりであった。
やがて作業道跡が判別しづらくなってきたあたりで、左手のヤブにピンクテープが付いてるのが見え、
さっそく辿ると作業道に出た。

この作業道、右手に進むと少し先で来た方向に下がってるから、登ってきた道に通じてるに違いない。
左手をみるとカーブを描きながら下ってるように見える。
それじゃ、この辺がルートと周りを見渡すも、あとは目印がない。
目の前の傾斜が緩やかだし、この辺から入るのか?と、ヤブに入ってウロウロ。
そのうち山頂が近いし、このまま上っちゃえってんで、ヤブをかき分けながら進んだのでありました。

山頂直下に来るとヤブが厚くなっての急傾斜。
左手をみると幾分なだらかそうな尾根がみえるのだけど、そこまでのヤブがかなり手ごわそうで
登りながら、左手の尾根に上がることにした。

急斜面をヒィヒィとヤブを避けながらあがっていくと、目の前にワラビが生えてるのが見えた。
こうなるとヤブもなんのそのである。収穫しながら、えっさほいさ。
ワラビ
登るよりヤブ漕ぎがメインで、斜面に取り付いてました。

一束ほど収穫して、尾根に出ると、ここがルートのようで、ピンクテープも付いてました。
ヤブもなく山頂にすぐ到着。
草井山山頂
山頂にもワラビがたくさん。ひと時収穫をしてから、一休み。
残念ながら展望はありませんでした。

記念写真を撮って
登頂記念
帰りは南に向かってる尾根を下ります。
ところどころ目印があり、まっすぐ下りるだけでした。
すぐに下の作業道にたどり着き、入り口にはピンクテープの目印。
作業道からの入り口
ついでに赤い杭に保安林の看板が地面にあります。
地形を見れば、ヤブに突入した、ちょっと先。
あの時作業道のカーブの先を確かめれば、ヤブ漕ぎの苦労はなかったなぁ、とガックリ。

この作業道が、地形図にある破線の道と思っていたおいら、この作業道を進んで
下の作業道に出ようと歩き始めました。
ところがすぐに下りに入るはずが、そのまま山頂を取り巻くように進んでいきます。
あれ、変だ。と林の切れ目から周りを見ると、江釣子森山が後ろに見えます。
あわてて戻って、今度は作業道に下りたところから、傾斜が緩やかだしと
反対側の斜面をそのまま下りました。
周りを見ながら下っていくと、左手の杉林の中にピンクテープが付いてるのがみえます。
あっちがルートになってるんだなと思いながら、とにかくまっすぐ下ると、
作業道手前がヤブになっていて、一苦労しながらもと来た道に出ました。
ちょっと戻って確かめると、どうやら大きくカーブするところから杉林を上がって行き
上の作業道に出るのがルートのようです。

帰りは水分を取りきって、ふらふらになりながら下りましたが、
ふと、道の横をみたら、ワラビがたくさん。
暑さにやられてなければ収穫に励むのですが、そんな余裕はなく、道筋にあったものだけ収穫して帰宅。

この日の歩行ログ
草井山歩行ログ
全歩行距離は5.2kmほど、ワラビ収穫時間を含めて2時間35分かかりました。
鉄塔管理道の手前のカーブから杉林を、北に登るのがルートとで、おそらく往復は3kmぐらいだと思います。

草井山はルートを見つけるのが面倒な山・・・ ん? 面倒くさい山・・・ 略して「くさい山」か・・・
そんなこと思いついたおいらであります。
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  1. 2015/05/01(金) 19:48:58|
  2. 草井山
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岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ブログに日々の事柄綴ってたら、
だんだん備忘録なりつつあります。

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