(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

ゆっくり歩く・・・ つもりだった。

膝の調子が、今一つ。
短時間なら無理もきくけど、長時間になると徐々に痛みが増してくる状態。
山歩きしたら、次の日は痛みがひかない。
そんなものだから、今年は長い距離は歩かないようにしてました。

ゆっくり歩いて、こまめに休憩すれば、次の日のダメージが少ないことが
このところの山歩きでわかってきました。
目安はコースタイムの1.5倍ぐらい。
特に膝に負担のかかる下りは2倍くらい時間をかけてであります。
自分でも、もどかしいのですが、こういう歩き方が今の状態の精一杯。

そんなわけで、なんとか行けるはずと、朝早くここにいました。
馬返し登山口
岩手山馬返し登山口。
もっと早い時期に来たかったんですが、週末は台風で天候が悪かったり、
天気に恵まれたときには初冠雪と、タイミングがなかなか合わず、
今シーズン、おいらが登れるとしたら、この日が最後のチャンスとやってきました。

準備をしたらゆっくりと7時14分登山口出発、歩き出します。
山はすっかり晩秋で、落葉の時期。
何人もの人に追いつかれては道を譲り、一合目、二合目と腰を下ろして休み、
膝を屈伸させて、調子をみながら、展望のいい旧道へと足を進めます。
三合目では、追い越していった黒工登山部が休んでいたので、スペースがなく
四合目で休もうとそのままスルー。
ガレ場に入る手前で、その黒工登山部に追い越され、四合目に着く頃には
四合目
遥か彼方・・・ やっぱり早いなぁ。

腰を下ろして振り向くと、この展望。
四合目
↑クリックで拡大
山頂からの展望も期待できます。

五合目で「駒鳥清水」によって、
銀の柄杓NO.9
銀の柄杓「NO.9」をゲット。

このあたりから、ザレ場が続き、磨り減ったおいらの靴はズルズル滑り、
ステップを小刻みにして、細かく九十九折しないと高度が稼げない状態。
1m上がるのに、移動距離は4mぐらいかけてました。
ゆっくり歩くつもりが、こうなってしまえば余裕がなく、せっせか、せっせかと歩く羽目に。
この歩き方、意外と足にきました。

六合目はスペースがなくてちょっと休めないから、
六合目
そのちょっと上で、足の不調で休んでいた黒工の生徒と一緒に休憩。

しっかり休んだつもりでしたが、おいらの足も疲労が溜まってまして、
七合目につくのがようやっと。
七合目

ここから九合目までは比較的なだらかで、以前はスタスタと歩けたはずが、
今回は、一向に足が進まず、韓国語が飛び交ってる八合目避難小屋で休憩。
八合目避難小屋
岩手山も国際化が進んでますね。

ゆっくりと九合目の不動平まで進んで
不動平から山頂
あともう少しとお鉢を眺めます。

お鉢に上がる時がまた一苦労で、小刻みステップ&九十九折なんですが、これがまた滑りやすい。
方向を変えるときにズルリといって、九十九折一つ分滑り下りたりしながら、ようやく辿りつきました。
お鉢からの展望

お鉢を巡って、頂上はあと少し
岩手山山頂
山頂には冷たい風が吹き込んでいて、手袋と上着が必要でした。

雪の上を歩いて
お鉢

11時44分、登頂!
岩手山頂上
登山口から4時間30分かかりました。

南側の展望
南側展望

北側の展望
北側展望
名だたる山々が見えました。

記念写真は新しくなった山頂表示板の裏側で。
山頂表示板

ここで展望昼食をするつもりでしたが、手袋をしてないとかじかんでくるくらい寒く
八合目避難小屋でと下りに入ります。

お鉢を巡って、岩手山神社奥宮にお参りを済まし、
岩手山神社奥宮

お鉢から小刻みステップで慎重に下りて、八合目避難小屋で遅めの昼食。
鴨だしそば
この日のメニューはおにぎりと鴨だしそば。
あったかいものを用意して正解でした。

避難小屋をあとにしたのは13時30分頃。
泊りにきた大きな荷物を背負った人達と入れ替わりでした。
七合目から旧道を下りたのですが、かなり下ってから、失敗に気づく。
六合目手前からのザレ場に入ったら、靴が滑りまくり・・・
膝が悪くなければ、滑ってもバランスをとって持ち直すことができるのですが、今はそれができず、
みなさんが、一歩で下りるところを、二歩三歩とやはり小刻みステップで下って行かなければなりません。
慎重に下って、後から降りてくる人に道を譲りながら一息入れてをくり返し、
「そうだ、新道の方が楽かも・・・ 」と思ったときには、五合目を過ぎていて、
四合目で新道に移るかどうか迷ったものの、もうすぐ樹林帯にはいるしとそのまま進んで、
三合目で座り込んで大休憩。
磨り減った靴底を見ながらため息ついてました。
(2009年11月7日、このコースでデビューの靴でした)

気が付けば、周りには全く人の気配がなく、この日の日帰り登山できた人達は、
すでにみんな下りてしまったようで、このあと登山口まで誰にも合わず、
この日のシンガリを務めてしまいました。

登山口にある鬼又清水で喉を潤しながら
登山口から岩手山
だいぶかかったなぁと岩手山を眺めたのが16時14分。
この日、小刻みステップでやたら時間がかかった9時間の山歩き終了。
予定はゆっくり歩いて、のんびり休んで9時間の計画だったんですが・・・
ちなみに前回のこのコースを歩いた時は、膝を痛める前で、7時間ぐらいです。


携帯の歩数計でみると20.2km歩いたことになってました。
小刻みステップの成せる技でしょうか?
それとも九十九折で距離を伸ばした?
そのおかげか、この夜、ふくらはぎを攣りかけてしまう、おまけ付きになりました。 ←よければクリックお願いします。
  1. 2013/11/04(月) 22:11:18|
  2. 岩手山
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

いいなぁ~岩手山。
それも、山頂に雪の有る快晴の日に

私は今年の岩手山登山は膝をやった時に諦めました。
アチコチ歩いてはいますが、私の中では岩手山はやっぱり別格。
来シーズンまで我慢する事にいしましたよ~

南側の展望
右側の端っこの遠くにチョコット鳥海山も見えていますか?

こんな良い日は滅多に無いですよね~

  1. URL |
  2. 2013/11/05(火) 15:58:32 |
  3. bollard #-
  4. [ 編集]

ホント言うと、おいらも今年はちょっと無理かなって思ってました。
短時間ならかなり動けるようになったんで、ちょっと動きすぎて、鈍い痛みが引けぬまま。
その痛みが、長い距離を歩くと増すんです。
でも、やっぱり我慢できなくて、いろいろ試して、ゆっくり歩いて、しっかり休んでなら登れると挑戦してみました。
シューズの滑り具合が計算外でしたが・・・

鳥海山、ほんとにちょこっと山頂が見えてました。
雪を歩いている写真にも、南側を写した写真にも、なんとか写ってます。
お鉢に着いた時はもう少し見えてたんですが・・・
  1. URL |
  2. 2013/11/05(火) 20:23:44 |
  3. バッカス #pxKePtJU
  4. [ 編集]

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岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ちょっと前は太っ腹とたまに言われましたが
最近はセクハラと言われること多し・・・

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