室根山からの帰り、ナビで最短ルートをセットしたら、種山ヶ原のそばを通るルートだった。
種山ヶ原といえば物見山。
時間はたっぷりあるしと寄り道であります。
種山ヶ原イベント広場の前を通りすぎると雨量観測所が見えてきます。
あそこだろうと進むと、雨量観測所は進入禁止。
手前で左に曲がるとすぐに「物見山」の案内板がありました。
曲がってすぐの広場に車を停めて散策開始。
山頂に向かって上がっていくと、すぐ上でちょっとした広場がありました。
ここまで車でこれそうです。
そこからはしっかりとした遊歩道がありました。

少し行くと四阿があり。

一休みするほど歩いてないので、そのまま通過。
ちょっと行くと下からの登山道と合流して、大きな岩頸の前。

種山ヶ原を作品にしてる宮沢賢治はこういう岩頸が好きだったようです。
物見山のシンボル的存在ですね。
まもなくピークにケルンが積んであるのが見えて、あそこが頂上だとよいこらしょ。
が、頂上はその向こう、騙されました。

奥の白い案内板が見えてるのが頂上でした。
ちょっと下って、登って頂上到着。

ここから江刺方面の街並みが見えるんですが、ちょうど逆光。

ちょいとばかし見えづらい。
グルリと眺めると岩手山。

せっかくなので記念写真は岩手山を入れてパチリ。

さて、どこにあるでしょう。見つけるのは困難かも・・・
北側に早池峰山、雨量観測所の影に五葉山、南に室根山を確認して、頂上を下ります。
物見山と名が付いているだけに、展望はかなりいいお山でした。
駐車したところは810mほどのところ。頂上は870m。
40分ほどの散策で、歩行距離は1.8kmでした。
散策記録は航空写真で。

この日は山歩きではないと言い張りながら、展望を楽しみました。
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- 2011/09/25(日) 16:42:56|
- 物見山
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