(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

感謝!矢巾山好会様

11月三連休の最終日、なんとか天気が晴れそうです。
さぁ、行こか、とばかりに矢巾温泉にある赤林山登山口。
矢巾温泉駐車場
駐車場には登山準備している方が数名。ご挨拶をしながら、7時52分出発。

赤林山山頂まで2時間半ほどの予定で、ゆっくり歩くつもりでしたが、
最初の急登でたっぷり汗をかき、ちょっと休もうとすると、その汗が冷えて寒く
おまけに比較的緩やかな南昌トンネルの上付近は、風の通り道。
動いてないと寒くて、結局休まずに歩き、前と変わらない1時間50分ほどで山頂。
赤林山山頂
9時22分到着。
ここで一休み、暖かいお茶をと思ったら、肝心のお茶を入れたサーモスを車に忘れて来てしまった。
コンビニでおにぎり買って、一緒にザックへと思っていて、助手席に置いたまま失念。
これがこの日の最大の失敗である。
休む時には上着を来て寒さ対策をするのですが、飲むのは冷たい飲み物。
体の芯が冷えるばかり。このあとほとんど休まずに歩き続けるハメになりました。

さて、ここに来た目的は、おいらが勝手に「矢巾三山周回路(仮称)」と呼んでいるコースの
赤林山から志波三山縦走路までの区間、ここはあまり人が通らないので荒れていたんですが
矢巾山好会様から、この区間の登山道の整備がされたというお知らせが7月頃ありました。
なんでも2年連続で遭難者が出て、 去年の8月19日には、雨の中2泊した方もいたとか。
その整備された道を歩いてみようと思ってて4ヶ月も経ってしまいました。

そんなわけで、赤林山を9時48分出発。
コースはしっかり刈払されていて、ちょうど雪が残り、白い道となってました。
山頂から無名の861mの山頂(一説には西赤林山)へ向かう鞍部へ降りる地点、
ここは以前、ピンクテープを目印に真っ直ぐ藪の坂を降りていったのですが、
九十九折
九十九折にだったんですね。
この写真を撮ってる地点から左に回り込んで下の道に続いてるんですが、おいらはまっすぐ進んでました。

ピンクテープを探しながらヤブ漕ぎしてた区間が、何の迷いもなく歩くことができ、
難関だった861mピーク手前の人の背丈ほどの笹藪も狩り払われていて、
道を塞いでいた倒木も切られて通りやすくなっていて、快適そのもの。
前回通った時より早く、861mピークに着きました。
861mピーク
ちゃんと山頂プレートもついていて、10時13分記念撮影。

そこから志波三山縦走路出会いまで5分ほど。
ブナ広場
新しい案内板のしっかりついていて、ここが「ぶな広場」ということを初めて知りました。

分岐にも新しい案内板。
新案内板
縦走路から赤林山に向かう道がわかりづらかったのですが、これで迷いませんね。

矢巾山好会のみなさん、コース整備ありがとうございます。
おかげで快適に歩くことができました。

この場で御礼申し上げます。m(__)m

そのぶな広場で、景色を見ながら一休み。
ぶな広場
岩手山に雲がかかってるのが残念ですが、姫神山も見えて満足、満足。

ここからは志波三山縦走路を南昌山に向かって歩きます。
コースナンバーや案内板も新設されていました。
案内板

毒ヶ森麓を回って、ノロキ山
ノロキ山
山頂を挟むように二つの山頂表示。せっかくだから新しい方で記念撮影。

11時23分通過して、下っていくと前方から4名の団体さん。
話を伺うと箱ヶ森へ縦走とか。
ご挨拶をしてすれ違い、南昌山への分岐、
コースナンバー⑤
太陽が差し込んでて、風が入ってこなくて暖かく、ここでお昼にしました。

実をいうと、寒くなってきてから膝の具合があまりよくありません。
シクシクとした痛みがあるままで、時々ズキンと痛みます。
そんなもので、南昌山の五合目から自転車で下山の予定でしたが、ゲートが22日でしまっていて
歩くことになりました。
そこで、南昌山山頂を通らず、写真の分岐を直進して、五合目の道路に出て歩いて下山。
と、登る前は考えていたんですが、ここでお腹も満腹になったし、太陽も出てきて
温かくなってきたし、時間もたっぷりあるしと、南昌山山頂を目指すことにしました。

分岐から南昌山西側の薬師岳に向かって九十九折で高度を上げていくと、
二人組の登山者とすれ違いました。
前の団体さんもそうですが、この時期歩いてる人はいないと思っていたらしく、
「他に誰か歩いてますか?」と聞かれました。
おいらも含めてですが、『同好の士』は結構多いようです。

薬師岳には12時32分到着。
薬師岳山頂
日差しがあってよかったのですが、風が吹き抜けてかなり寒く、写真を撮っただけで通過。

ここから南昌山山頂までは痩せ尾根。
薬師岳から南昌山へ
北側はかなりの崖になっていて、急登も続きます。
ここでかなり足に負担がかかったのか、だんだん脹脛が張ってきて、
南昌山の山頂に上がる頃には、攣りそうになってしまいました。

山頂で記念写真を撮りながら、
南昌山記念
岩手山に登れたから、だいぶ足が回復してきたと思ってたけど、まだまだなんだなぁ。
そんなことを考えてました。

座り込んで足をマッサージしたら、五合目までの階段をヨロヨロと降り、
舗装路
麓の間での舗装路をヨタヨタと歩いて、登山口の駐車場には15時5分頃到着でした。
この舗装路歩きがなんとも辛かった。

今回の歩いたルート
赤林山~南昌山
歩行距離13.7km、歩行時間7時間16分

また『矢巾三山(赤林山~南昌山~田沢山)周回路(仮称)』、踏破できるようになりたいものです。 ←よければクリックお願いします。
  1. 2012/12/01(土) 14:15:15|
  2. 矢巾三山周回路(仮称)
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春雨じゃ濡れてまいろう

タイトルの「春雨じゃ濡れてまいろう」とは、新国劇・月形半平太に出てくる名台詞。
それは舞妓の雛菊が「月様、雨が…」と傘を差し出すと、主人公の月形が「春雨じゃ、濡れてまいろう」と
歩き出す情緒あふれるシーンで使われてます。

さて、おいらの場合はどんな場面で使われるのか、物語は、朝、布団干しをしてる場面から始まります。

今年のゴールデンウィークには「矢巾三山周回コース(仮称)」を歩こうと考えてました。
でも、天気予報では、前半(29~1日)はあまり天気が良さそうではない。
後半(3~5日)は晴れマークが付いてる。歩くのは後半にと思ってました。
ちなみに、「矢巾三山周回コース(仮称)」とは、赤林山登山口(矢巾温泉駐車場)から始まり、
赤林山~南昌山~田沢山を経て、赤林山登山口(矢巾温泉駐車場)に戻るコースです。
赤林山登山口からコースナンバー付いているものの、コース全体がわかったのは去年のこと。
名称は正式名称がわからないので、おいらが仮に付けました。

で、30日のこの日、洗濯物を干そうと外を見たら、日差しが出ていたので、久々の布団干しをと
布団を広げてパンパン。
前の日は晴れ間があっても、雨が降ったり止んだり、干すタイミングを失っていたのだ。
西の空を見ると青空が出てきていて、なんだか天気が良さそうに思える。
予報を確認すると、日中は曇り空、夜から雨の予報。
これなら歩けるんでは?と思い立ったが吉日で、さっそく準備して登山口に向う。
おっと、布団はしまいました。あまり日差しが出そうも無かったんで・・・

コンビニで食料を仕入れて、登山口に着いたの9時頃。
いつもはトイレのある広場の駐車場に置くのですが、何か行事が行われていて満車状態。
登山口のある矢巾温泉宿お客様駐車場に停めました。
登山口駐車場
9時5分出発であります。かなり遅いのですが、日暮れまでには戻れると思ってました。

歩きはじめると、カタクリ・ニリンソウ・エイレイソウが咲いてました。
まずはコースナンバー①
コースナンバー①

赤林山はイワウチワの群落で知られています。
イワウチワ
あちこちにありましたが、終盤のようでした。
良さそうなのを見つけて這いつくばって写真を撮っていたら、ドッドッドッと何かが近づく音。
何だ?と思ってみると駆け上がって来る人が一人。トレランでしょうか?
道を譲って、おいらはのんびりと上がっていきます。
山頂から二つぐらい手前のピークの前で、その男性とすれ違い、先行していた女性の単独行の方に追いつきました。
でも、一息入れてる間に離されて、頂上にはこの日3番目に到着。
赤林山山頂
11時頃通過であります。

ここから西側にある無名の山頂に向うのですが、ルート上には倒木やら枝折れがあって、迂回するのに一苦労。
ようやく迂回してこの方向と歩き出して、ルートを見失うこともあって、予定より時間を食って山頂へ。
無名山からの眺望
山頂からは飯岡山越しに盛岡駅方面が見渡せます。
ちょっと景色を楽しんで、箱ヶ森山方向に下ると志和三山縦走路に出会います。
縦走路№20に出会って毒ヶ森に向うのが本当なんですが、すぐそばの縦走路№19まで行って景色を眺めます。
№19の景色
ここからは岩手山が眺められるのですが、この日はうっすらとしか見えませんでした。
志和三山縦走路とここから同じルートになります。
このあたりにコースナンバー③があるはずと探しながら11:40頃通過して毒ヶ森方向に進みます。
残念ながら見つけることは、かなわずでありました。

しばらく歩いて単独行の方とすれ違って毒ヶ森の麓到着。
コースナンバー④
コースナンバー④を12:17に通過して

ノロキ山で一休み。
このあたりはカタクリが結構咲いているのですが、今年は早かったようで、ほとんどがつぼみでした。
ノロキ山山頂
軽くオニギリ一個とお茶を飲んで、12:40頃出発。

コースナンバー⑤の分岐の前でちょっと悩みます。
コースナンバー⑤
雨がポツリポツリと降り始めてきました。見上げると薄曇り、どうなるか読めません。
降りが強くなるなら、真っ直ぐ進んで南昌山5合目の登山口に出て、道路を矢巾温泉に下りるのですが、
西の空を眺めて、黒い雲がないから、すぐ止むと考えて13:05、南昌山へと歩みを進めます。

思った通り雨はすぐ止んで、薬師岳。
薬師岳山頂
ここまでは結構急登で足にきます。ちょっとストレッチして13:40出発であります。

薬師岳から南昌山までは痩せ尾根で、山頂直下はロープを使わなければならないほどの急登。
ヒィヒィ言いながら、南昌山山頂へ14:11に到着。
南昌山山頂

コースナンバー⑥であります。
コースナンバー⑥

写真を撮って展望台に腰掛けて、残してたオニギリをと思ったら、また雨降り。
権現様の横にある木の下に避難して、どうするか考えながら、かなり遅めの昼食をいただきます。
春雨は霧に近い細かな雨、雨具が無くても、雨よけには、ウインドブレーカー着て、ザックにはレインカバーで
十分大丈夫だと考えました。
『春雨じゃ濡れてまいろう』
と、春雨入りのカップスープをすすりながら、このまま歩くことを決意してました。

南昌山権現様
権現様にご挨拶をして歩き始めたのは14:37頃。
階段を下りるのですが、足に疲れてる時、段差はつらいものであります。
脇の斜面を使って、下って五合目登山口には15時頃到着。

コースナンバー⑦から志和三山縦走路へと進みます。
コースナンバー⑦

すぐ東北電力の鉄塔のある広場に出て、麓を眺めると鉄塔巡視路が続いているのがわかります。
鉄塔巡視路
これを使っても麓まで下るのもおもしろそうだと思いながら通過して、
とちゅう蜂ヶ森があるのですが、ルートは山頂を通らず迂回します。
キクザキイチゲ・カタクリ・ニリンソウを目にしますが、どれも花を閉じたままでありました。
幸いにも雨は小雨から霧雨に変わり、あまり気にならなくなりました。

残雪にコースを阻まれましたが、何とか乗り越えて、やってきましたヘッタクレ。
その昔、ビビッて通れなかった若者を、「このヘッタクレが!」と一喝したのが語源とか・・・
ヘッタクレ
今は足場もロープもありますから、ヘッタクレになる人はいないでしょう。
15:55に無事通過であります。

ここから不動岳までの間は軽いアップダウンを繰り返す尾根道。
天気のいい日は気持ちよく歩けるんですが、あいにくの雨。
麓の景色
せっかくの展望もすっかり雨に煙ってしまい見えません。がっくりであります。

そんな道を黙々と歩いて約1時間。
不動岳に到着であります。
不動岳山頂

ちょっと下りてコースの分岐、コースナンバー⑧の標柱が倒れてました。
コースナンバー⑧の標柱 コースナンバー⑧
よっこいしょと起こして、写真を撮りましたが、すぐ倒れてしまいました。
支えがあればと探したものの見つからず、立てるのを断念して、田沢山に向います。
ここで志和三山縦走路とお別れです。
№70付近、時刻は17時をまわってました。

田沢山までのルートは東側の木の下から右の笹を抜けて尾根沿いに行くのですが、今はかなり笹藪が厚く
踏み跡がわかりません。かなり藪こぎが必要でした。
おまけにこの日は雨降り、笹に付いた雨が容赦なくズボンに付いて、すぐにグチョグチョ。
これは予定外、降る雨よりも、植物に付いた水滴が難物でした。
降って無くても、やっぱり雨具は持ってないと。いい勉強になりました。

ここまで濡れたらあきらめがつきます。
笹藪を思い切りガサガサやりながら、652.3mの三角点がある分岐にでます。
地図をみるとここは縦走路の銭掛峠からと、水分神社の方からも来られるようです。
分岐
ここからは、踏み跡しっかりの尾根道。登山道とありますが、田沢山が612mですから、登りません。
17:22通過であります。

ゆったりと尾根道を歩いて (このへんは晴れていると高原気分の道なんですが・・・) 田沢山到着。
田沢山山頂
17:45着であります。まわりはすっかり霞んでてみえません。

暗くなってきてるし急がないと、と下り始めてビックリ。
足下にはイワウチワの群落が広がってるではありませんか。
しかも赤林山よりはるかに多い。
イワウチワの群落
見づらい写真ですが、クッリクで拡大できます。
林の奥まで広がってるのがわかるでしょうか?
ちょうど今が盛りのようです。

花も雨に負けず元気いっぱい。
田沢山のイワウチワ
これはここまで歩いたご褒美ですかねぇ。

田沢山手前のピークまでは無事に下りられたんですが、そこから鉄塔あるところまでの急傾斜は
雨でぬかるんでいるので、かなり滑りやすくなっていて、転ばないように下りるのがやっと。
トレッキングポールを使って、バランスを取りながら、スキーのごとく滑り降りることが2・3度。
この次行った人は、おいらの苦闘の跡が見られるでしょう。

鉄塔に着く頃には、すでに暗くなっていて、おまけにそこからの杉林の中はさらに暗く、
足下を確かめながら何とか下りて、林道にでてホッとしたのもつかの間、林道はあちこち倒木がありました。
前はこの辺まで車で来られたんですが、今は無理ですね。

せっかくだからと秋津神社にお参りして、歩くこと5分。
最後のコースナンバー⑩の標柱を撮影。18:51の事であります。
コースナンバー⑩
ちなみに光ってるのは雨粒で、怖いものではありません。念のため。(笑)

あとは真っ暗な矢巾温泉までトボトボと・・・・
幣掛の滝前にでて、右折。
温泉の灯りが見えて来たときには、一安心でありました。
矢巾温泉
駐車場の車には19:07着、歩き始めてほぼ10時間、長かったぁ。
この次は、天気のいい日に朝早くですね。



登山口は標高250m付近、最高地点が赤林山の後ろの無名峰861m。
歩いた距離がGPSの記録では15.72km。
ただし今回記録されてない地点ありですから、参考までに、であります。

そのGPSログ記録(クリックで拡大)
矢巾三山周回コース
ピンクの線が計測できなかった部分。
原因わからずです。



そしてその他の出会った花達・・・
[春雨じゃ濡れてまいろう]の続きを読む ←よければクリックお願いします。
  1. 2011/05/01(日) 15:51:56|
  2. 矢巾三山周回路(仮称)
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バッカス

Author:バッカス
岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ちょっと前は太っ腹とたまに言われましたが
最近はセクハラと言われること多し・・・

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