(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

おいらに問題あり!

この日目指したのは和賀三山の一つ『月山』である。
最初に和賀三山に上ろうと考えたのは東日本大震災があって一月ぐらいのときだった。
どうせ山歩きをするのならば、山頂に祠や御社ある山へ『復興祈願』をと思っていたのである。
和賀三山は出羽三山になぞられて、それぞれ山頂に祠や御社があり、
羽山(湯殿山)と羽黒山は無事に登頂して祈願を済ませたのですが、
向かい側の月山の登山口が当時ははっきりせず、調べてるうちに「震災で登山道が崩落していてあきらめた」
との記事があり、胡四王山・砥森山へ予定変更した経緯があります。
このことを熊本の震災で思い出し、行ってみようと思い立ったのでした。

月山の登山口は景勝園という温泉施設付近ということで、ナビに景勝園をセットして出発。
地形図を見ると林道があるから、その付近だろうと目星を付けていたんですが、
行ってみたら立派な標柱が林道入り口にありました。
林道入口
消えかかってる標柱の文字を「月山登山道」と読んで、てっきり案内板と勘違い。
おいらはこの林道の先に登山口があるものだと思い込んで、そのまま車で突入。
ちなみに写真は帰りに撮影。

林道に入ってすぐに駐車スペースがありましたが、その先も立派な林道が続いていて、
そのまま進んでしまいます。
さらに奥に駐車スペースがあって、ここが終点かな?どこに登山口が・・・と見渡すと
道がまだ続いているのに気が付きました。
もっと先かと突入したのはいいんですが、この道が林道というより作業道というような道で
ちょっと進んだら勾配が急な上に狭く、車を走らせるにはちょっとつらい。
やばい!と思いましたが、方向変換ができず、そのまま終点まで行ってしまいました。
林道終点?
ここから歩きと準備して、後ろにみえる踏み跡の先も作業道らしいと気づきました。

しばらく作業道歩きになるのかなと思ってると上の写真の奥に見えるカーブの先から下り始めていて
カーブのピークから上がる
登山道はそのピーク左手の土手に進むようになってました。

しっかりした登山道を歩いてすぐ横の木に「1km」の標識。
1kmの標識
あれ、あと1kmで山頂なの?と歩いていたら、次の標識は「1.5km」。
どうやら登山口からの距離だと気がつきました。
とすれば、設定されてる登山口は林道の入口。←帰りに標柱を確認した。
おいらは1km近く車で来てしまいました。

登山道は杉林との境目に作られていて、
登山道
踏み跡しっかり、ピンクの目印もあり、よく整備されていました。

一箇所崩落の跡があって、これが5年前の地震でできたものかと通り過ぎ、
杉林が見えなくなった辺に第二展望台の看板有り。
第二展望所
が、周りを見渡すも展望できず・・・

いや、それよりも第2ってことは、第1はどこ?と大きな疑問が出て、
気持ち良い登山道だったけど、展望できるとこはあったけ?
と思いながら、エッサホイサと上がっていくと、第3展望所。
第3展望所
ようやく展望が開けてました。

一休みして展望を楽しみ、さらに上がっていくと林の向こうにピークが見え始め
山頂が近いことがわかってきました。
もしかしてこのピークが山頂かと上がってると登山道はピークを巻いていて
直ぐに後ろのピークが見えてきました。

鞍部に出て見上げると
急傾斜
結構急傾斜。
ほぼ直登の登山道をヒィハァ言いながら上がっていくと、突然巻道・・・・

あれれと思ってると、ロープ付きの片斜面。
ロープ付き

抜けたところに第4展望所。
第4展望所
ちょうど羽黒山と仙人山の間を眺めてるのですが、奥に見える山々が同定できず・・・

展望所から山頂までは緩やかな道。
山頂までもう少し

山頂は刈払いがしてあって、
月山山頂
気持ちの良い山頂でした。

祠に、ご挨拶と復興祈願
祠

山頂から展望を楽しんで
山頂から展望を楽しむ

いつもの展望昼食をと思ったら、グズグズしてるうちに虫に囲まれてしまい撤退。
この日は西風、第4展望所は風が吹き抜けてるから、虫が少ないはずと
展望昼食
そこで展望昼食となりました。
案の定、囲まれることなくゆっくり食べることができました。

あとはのんびりと下って車まで・・・
車に戻る

この日のログ
歩行ログ
赤線が車で通ってしまった登山道部分。
確かこんな感じだったと推測含んでますので
正確ではありません。
駐車した場所からの歩行記録は往復5.6kmほど、
3時間ぐらいの行動時間でした。

この日、ポカポカ天気のいい陽気で、久しぶりに夏用の登山ズボンを
出してみたら、半年のあいだにキツキツ・・・
おまけに普段履いてるジーパンは洗濯中。
そんなわけで厚めのジーパンで出かけてしまい、
動きづらいやら、暑いやらでだいぶ苦労の山歩き。

ついでに普段してるメガネをどこに置いたか忘れ
(何故か冷蔵庫の上にあった)
度の軽いメガネで出かけたもので、いろいろ見落としあったみたい。
他の記事をみると鉱山跡とかあったようです。

そのほかに記念写真を撮ろうとして、タイマーをセットしたつもりが
まったく動かず・・・ 「???」と思ったら動画になってたというハプニングもあり、
月山自体は登山道も整備され、マイヅルソウやチゴユリを見かけながら、
木々の中を楽しんで歩けて、おいらの好きな展望も待っていた山でしたが、
おいら自身は問題続きの山行となってしまいました。
まずはズボンを履くためにダイエットしないと・・・ ←よければクリックお願いします。
  1. 2016/05/16(月) 17:03:37|
  2. 羽黒山・羽山・月山(和賀三山)
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浮かれていると・・・

朝起きるとすっきりとした青空。前日が雨降りだったなんて、全く思えないほど。
もうテンションが上がりっぱなし。登る気満々で準備して8時頃家を出た。
が、浮かれているときほど、失敗があるもんで、せっかく手に入れたGPSロガーを忘れてきてしまった。
それに気がついたのが、高速に乗って紫波インターを通りすぎたあたり。
サービスエリアに止まって確認して、悩む。
登るのには必要ないけど、でもやっぱり使ってみたいし、戻ろうか、このまま行こうか
悩んだ末、時間はたっぷりあるからと、戻って取ってくることに。

そんなわけで、予定していた登山口に着いたのは10時過ぎ。
ここは和賀スキー場のある羽黒山(299m)の麓です。
実は花が多いという羽山に行こうと思って調べていたら、ここ羽黒山からのコースがあるということを知り
歩いてみようと思ったんです。
羽黒山には和賀スキー場から登るコースと、山頂にある神社へと行く参道をあがるコースがあるのですが
どっちから登ろうかウロウロしているうちに、もう一つコースがあるのを発見。
それがここ、鈴鴨川沿いの林道にある案内板が目印です。
羽黒山登山口
どうやら東北自然歩道「新・奥の細道」のコースの一つのようでした。
入り口は雪がたっぷりあり、車が通る様子もないので、そこに駐車。
今度は忘れ物のないようにと、身支度を調えて歩き始めましたが、この日はとっても暖かく
すぐに汗だく、上着が邪魔になってきて、いったん車に戻って置いて再度出発。
それが10時半頃でした。

歩き始めて小川を二カ所またいでトコトコ。斜面をあがるところに半分埋まった階段があるのに気がついて
あれ、これ見たことある階段だなぁと思っていたら、鉄塔が見えてきました。
鉄塔巡視路を利用したコースだったんですね。
「入畑線32番」鉄塔を過ぎるてそこから尾根にあがり、そこから尾根沿いに山頂に向かいます。
花は見かけませんでしたが、チョウがけっこう舞ってました。
ヒオドシチョウかな?
ヒオドシチョウかなと思うんですが、勉強中なので断定できず・・・

山頂には11時頃到着。
羽黒山山頂
二礼二拍一礼でしっかり拝むと、脇に散らばってる板が気になります。
何だろうと思ってよくよく見たら社殿の外壁でした。
最近剥がれたようでしたから、一昨日の余震が原因でしょう。
ちょっと寄せておきました。

で、いつもの記念写真をパチリ。
登頂記念写真

稜線沿いをテクテク歩いて、栗駒線の送電線の下を通りながら、北上の展望を眺めます。
北上市展望

そこから羽山に向かって歩き出したら、足下に地割れ
地割れ
この辺は強く揺れたのでしょうか?
確かにこの前のは普段とは違う縦揺れでした。
そして、熊さんの落とし物も・・・ 形が崩れてないから、最近のものだとわかります。
やはり春で活動時期に入ったんですね。気をつけねば。

花がないかと探しながら歩くと、イワウチワの群落が結構あります。
が、まだつぼみ。ちょっと早かったかとさらにテクテク。
そしてようやく春の花「セリバオウレン」を発見。
セリバオウレン
これがそのあたりアチコチ咲いていて、ちょっと興奮しながら、写真を撮る。
でも、日当たりが強すぎて可憐な花がちゃんと写せず無念なり。

と、306.1mの三角点があるピークを過ぎたまでは、春の雰囲気がありましたが、そこから先、残雪がたっぷり。
そして、目指す羽山が見えるピークに来ましたが、残雪でコースがわかりません。
一休みして考えます。
羽山を望む
ザックの向こうに見えるのが羽山なんですが、まっすぐには行けないし、周りを見ても目印もないし、
どうしようか周りを見て考えます。
羽山の手前のピークに行くには、南側の尾根からしかないかと考えて、向かってみると、チラホラと赤テープが
付いているのに気づきます。ああ、こっちがやっぱりコースだったんだとテクテク。
尾根にとりつくのに、急登で細かくステップを作りながら、上がりましたが、尾根沿いは日差しがあるせいか
残雪もそれほど残っておらず、苦労せずに歩くことができました。

でも、羽山の手前のピークを過ぎたら、雪原が広がってました。
羽山手前
まさかこれだけ残ってるとは・・・
羽山はこの間登った朝島山とほぼ同じくらいの標高なんですがこの雪の量。
やはり豪雪地帯なんですねぇ。

幸いにもまだしっかり締まっていて、大きく踏み抜くことはありませんでした。
これなら大丈夫と山頂を目指したのですが、手前の急登で悪戦苦闘。
ステップを刻んで、少しずつあがるのですが、ある程度上がってあたりで、ステップが崩れてズルズル下がり、
これは真っ直ぐ上がるより斜めにと考えて、ステップをつづら折り刻んでで挑むも、やはり途中で崩れて
まるで「三歩進んで二歩下がる」状態。
見上げると山頂がすぐそばなんですが、なかなか近づきません。
山頂まで少し
手前にある木の根の雪のないところで一休み。
それで周りを見渡すと、直登するより南側の尾根に回り込めば傾斜が緩やかなので、もう少し楽ではと気がつきます。
が、ここまで登ってきてるので、これから回り込むのは、かえってキツイ。
このへんから大きくつづら折りにステップを刻んで山頂へ登頂。
その頃にはヘロヘロ状態。よろよろと山頂のお社の前にへたり込む。
羽山山頂
いつもは先にお参りするのですが、今回はそのまま昼食。
なにせへたばってるし、時刻も14時近くになってましたから。

落ち着いたところで記念写真。
登頂記念

そして山頂から見える里の風景
岩沢方面
眺めながらコーヒーを飲んで、一息ついたところで下山開始。
お参りを済まして、雪があるから尻セードで下りればと思いつき、シートを尻に敷いて滑り降ります。
30分かかったところを、ものの1分で下ったのはいいのですが、谷側に下りてしまい、
結局斜面を上がってコース修正。
いやはや、すぐに気づいてよかったです。あのまま行ってたら、どうなってたことか・・・
それでも周りは雪原で、本当にこっちでよかったか不安になります。
登るときは山頂を目指してるので目標がわかるのですが、下るときは目標がわからずかなり迷います。
この方向でいいはずと歩いて、自分の足跡を見つけた時はホッとしました。

そのあとは登ってきた跡をたどってテクテク。
そのうち、つぼみだったイワウチワが咲きかけているのを見つけて、おおっ!
イワウチワ

周りのつぼみも咲きかけてました。
イワウチワ2
やはりこれからですね。ちょっと早すぎました。
花を見つけて浮かれて歩いて、またまた失敗。306.1mの三角点があるピークで、コースを間違いました。
ピークから尾根沿いに下りたのですが、尾根違いでした。
しばらく歩いて、ピンクのリボンはあるんだけど、こんなに藪だったっけ?
登るときは里の様子が見えてたはず。と気づいて登り返しました。
里山はあちこちにルートがあるから気をつけないと。

トコトコ戻っていくのですが、羽黒山の山頂に着くころにはすっかり足に来ていて、もうパンパン。
下りがかなりきつくて、ヒィヒィいいながらの下山になりました。
ようやく麓まで下りてホッとしたら足下にキクザキイチゲのつぼみ発見
キクザキイチゲ
この次は咲いてる時期に来たいものです。

車に着いて、着替えをザックから出したら、底にアイゼンが入ってるのに気がつく。
「そうか、黒森山に行ったとき入れてたんだっけ。あの急登を登るとき思い出してれば、もっと楽に上がれたかも」
なんて思ったけど、後の祭りである。浮かれてしっかり準備しなかったおいらが悪いのだ。\(__ )ハンセイ
今日は「春に浮かれて、失敗の巻」だった。

登山口は標高130m付近、羽黒山290mの山頂まで約30分。そこから羽山599.9mの山頂まで2時間45分ほど。
下りは羽山から羽黒山まで約1時間40分。麓まで20分。
標高差470mほど、総歩行距離8.92kmでした。
歩行記録
歩行記録↑クリックで拡大。


【おまけ】カレーの行方
[浮かれていると・・・]の続きを読む ←よければクリックお願いします。
  1. 2011/04/12(火) 20:45:40|
  2. 羽黒山・羽山・月山(和賀三山)
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バッカス

Author:バッカス
岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ちょっと前は太っ腹とたまに言われましたが
最近はセクハラと言われること多し・・・

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