月1の定期検診を済ましたおいら、ガソリンスタンドで給油して、ついでに灯油を買って
そのままちょこっと買い物をして帰るつもりでしたが、見上げるとストーンと晴れた青空。
このまま帰るのはもったいない。
幸いにも、先週稲庭岳目指したままなので、ザックは積んだまま。
コンビニでオニギリ買って、サーモスには温かいお茶を買って入れて、稲庭岳に出発であります。
稲庭岳キャンプ場には11時頃着。

さっそく身支度して歩き出す。
キャンプ場を横切って登山道。つづら折りで標高を稼ぎますが、このところの天気でぬかるんで滑りやすい。
慎重に登ります。山頂に近づくにつれ、ところどころ雪が残ってました。

日差しが強くて、汗っかきのおいらは半袖で十分。
だんだん周りの木々が低くなってきて、見晴らしがきいてきて、時々振り返り、景色をながめながら登ります。

周りが笹原になってくると、まもなく展望台が見えてきて、頂上着。
さっそく展望台から眺めます。

七時雨山が逆光で撮せず残念。西側に目を移すと・・・

うっすらと先週登った「中岳・四角岳」
それから山頂の様子。

山頂の祠にご挨拶。

狐さんが守ってたので、タヌキのおいらには敷居が高い。(笑)
そしていつもの記念撮影ですが、ここは風の通り道。西風が吹き止みません。
撮そうとすると風でぶらり、ぶらり。何度か試してるうちに歌が出てきます。
「たん・たん・タヌキのマスコット~♪ 風に吹かれてぶ~ら、ぶら~♪」

ようやく撮り終えて、お昼にしようと思ったのですが、風が吹き抜けて寒いので、駒形神社まで下る事にしました。
山頂から雪道を下ります。

ここしばらく誰のご利用がないようでしたが、400mほど下ったところに熊さんが横切ったあとがありました。
あとはウサギがチョコチョコと・・・
おいらは神社まで距離はあるけど、あまり標高差がないと思ってましたが、急坂が続きます。
こちらには200m毎に距離表示がありました。
転ばないようにゆっくり下って、稲庭駒形神社到着。

参道まで行って正面から撮影。背後にあるのは稲庭岳。
社殿は立派なものでありました。

二礼二拍一礼でお願いをゴショゴショと・・・
財布もしっかり持ってきたので、お賽銭もちゃんとあげました。
お昼を食べながら周りを見渡すと、社殿の横に「頂上まで1000m」の表示。
標高を確かめたら、860m・・・
ん?これって登って来たキャンプ場あたりの標高じゃん。
そう気がついて、ちょっとガックリ。で、これからどうするか悩みます。
選択コースは2つ。
1,駒形コースを下りて、車道歩きで駐車場。
(結構距離があります。)
2.登り直して、頂上経由でキャンプ場。
(単純にもう一回、登山し直しですね。)
さあ、どっち!
答えは・・・
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- 2010/11/14(日) 09:39:49|
- 稲庭岳
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