(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

晴れのち雨、

大空滝を見に出かけたとき、ほっつぎあるきさんから、安比の『ブナの駅』の奥に安比温泉がある事を聞いた。
浴槽があるだけの野趣あふれたものらしい。
調べてみると、安比から八幡平への登山道の脇にある。
そこで、八幡平登山の帰りに入浴と計画を立てていた。
が、ここしばらく天気とおいらのスケジュールはまったく合わず、この日も曇り空。
でも岩手山方面を眺めると、微妙に青空が見える。
とりあえず行ってみることにした。

東北道にのると雨がぱらつき、近づくにつれて雲がどんより。
運転しながら、今日は登山口を確かめたら引返して、どこか別の山にと、考えていた。
スキー場付近

が、安比高原の奥にある『ブナの駅』まで来ると、青空が広がります。
ブナ林
紅葉の林が見事であります。テンションアップ!

道なりにどんどん走って、砂防ダム脇の駐車場に着く。
登山口駐車場
写真の駐車場の奥にある道がわかります? この道を上がって、失敗しました。
道なりに上がって行くと、どんどん左側の尾根に行きます。
ところどころにピンクのリボンがあるので、こっちだろうと思っていくのですが、かなりの藪。
おまけに川を渡るはずなのに、だんだん離れていきます。
こりゃおかしいと引返すと、ダムの上流部にもピンクのリボンが、ところどころに付いてます。
ここが渡河部かと行ってみますが、ちょっと渡りづらい。
なんとか渡ってみたら、奥の方にリボンが二つ。
斜面側の方を上がってみましたが、道らしきものはなし。
おかしいなと戻って、リボンの間の笹を分けると道らしきものがある。
ここかぁ、と思って上がって行くと、その道らしきものも藪だらけ。おまけにリボンは全くない。
やっぱりおかしいと思って、戻って行く途中、下の方でなにやら気配がする。
藪の間から覗くと、黒い影。もしや、熊?! と一瞬思ったのですが、キノコ取りの方でした。
慌てて、追いかけると、ダムから下流の方に行きます。
その後を追って気がつきました。
写真の左側、案内板の横にダムの下流を通って、対岸に道があることに。
周りの観察必要ですね。

ここまで1時間近く彷徨ってました。
そういえば一週間前、新聞に載ってましたが、迷って遭難した人がいましたっけ。
同じようにならなくてよかったです。

歩き始めると、すぐに水場がありました。横目に見ながら、トコトコ・トコトコ。
キノコ取りの方に追いついて、いろいろお話を伺います。
「ピンクのリボンは測量の為のもので、春からある」
「登山だったら、道なりに行けばいい」
「温泉に行くには川沿いいけるけど、崩落箇所がある」
あとはキノコの話を伺って、先に上がります。
登山道1
振り返ってパシャ!

しばらく上がると茶臼岳と安比岳との分岐。
分岐
茶臼岳を経由して黒谷地湿原で昼食を取って、安比岳を廻って温泉に入って帰る計画だったんですが、
時間がありません。温泉は北側の谷底、おそらく16時には真っ暗でしょう。
そう考えて安比岳経由で八幡沼あたりで食事をしてと、安比岳に向かって歩きます。

紅葉
少し終盤に入ってますが、青空に紅葉が映えてます。

安比川を渡河して、斜面に取り付いてあがり、登山道をトコトコ。
温泉分岐
まもなく安比温泉への分岐を過ぎて、15分上がって行くと安比岳ピークの下の湿原。
でも、笹が多くて湿原までは行けず・・・ ちょっと残念。

ここを抜けると、急登が待ってました。
ステップが刻んでありますが、ちょいとキツイ。
息を切らして振り返ると・・・
安比高原
安比高原が見渡せます。真ん中にちょこんと見えるのはホテル安比ですね。

ヨッコラショのドッコイショと上がって、三角点で一休み。
三角点からの展望
展望が東側に開けていて、右端に茶臼岳がちょこんと見えます。
安比岳の山頂はそこから500mほど。
登山道の脇に山頂プレートがありますが、山頂はもう少し西側でしょう。藪で行けそうもありません。

記念撮影
記念撮影
していたら、雨が降り始めて風が出てきました。
見上げると雲の動きが速い。これ以上は無理とあきらめて引返します。

三角点まで戻って、昼食を取ります。
安比岳三角点
三角点をまたテーブル代わりします。メニューはコンビニオニギリにゆで卵、シジミのスープに食後のコーヒー。
風がゴウゴウ吹いてますが、ここには吹き込んで来ませんでした。
空を見上げながら、急いで昼食を取ります。
黒い雲が覆い始めてきて、食後のコーヒーを楽しむ余裕もなく片付けて下ります。

湿原まで下りると、さすがに風もなく、雨も止みました。
余裕ができてゆっくり歩きます。
これならば温泉も楽しめるだろうと、分岐から温泉へと下ります。

川を渡るとちょっとした広場に浴槽がポツンと一つ。あとは何もありません。
これが、安比温泉です。
安比温泉
また、雨が降り始めました。写真でも湯船に落ちてるのがわかりますよね。

どうせ濡れるんだしと、急いで服をぬいでドボン。
ちょうどいい湯加減で、アルカリ温泉らしく、肌がすべすべします。
何度も訪れる人がいるのもわかりますね。野趣あふれる大自然の掛け流しの温泉ですもの。
ゆっくり入っていたかったのですが、だんだん大粒の雨。
さすがにマズイ。ってんで急いで着替えて出発。川沿いに下ります。
この道、ところどころ崩落してますが、それほど苦労せずに歩けました。
登山道に合流する手前で、道が削れて消滅。
サンダルでもあれば、川を漕いで行けそうなんですが、おいらはいったん対岸に渡り、
少し下って今朝渡った所をどっこいせと渡り登山道に着く。

あとは林の中を下ります。
そのころには、雨も小降りになってきて、林の中ということもあって、雨にあたらずにすみました。
まもなく砂防ダムと言うところで、登ってくるカップルに出会います。
聞けば、同じように砂防ダムの所で迷っていたとか。かなり苦労した様子です。
温泉を目指しますと言っていたのだけど、時刻は14時半を廻ったところ。
この辺は谷底なんで、もうすぐ暗くなるはず。
ルート状況を伝えて、今からだと・・・ と心配しましたが、ダメそうだったら無理はしないで戻るとのこと。
そのまま別れましたが、気になりました。

ダムの下を渡って振り返ると、登山口の案内板が白く見えてます。
ダムの下
駐車場の案内板からでも、この白い案内板が見えました。
目印になっているんでしょうね。これに気がついていればと、反省。

駐車場標高1020m付近から、安比岳山頂1493mまで、2時間ほど。
おいらは迷ったので+1時間かかりました。
帰りは温泉経由で2時間半。昼食&入浴時間含むでありました。
また、挑戦したいものであります。


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  1. 2010/10/19(火) 21:38:35|
  2. 安比岳・岩畑山
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岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ちょっと前は太っ腹とたまに言われましたが
最近はセクハラと言われること多し・・・

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