(-。-) ボソッ

日常をボソッとつぶやいてます。

滝を眺める

遠野三山に奉納酒を納めに廻って、早池峰山が最後だった。
小田越えから上がったのだけど、やっぱり本来は参道になってる馬留登山口から上がるべきでは?
と、心に残っていた。

馬留登山口から、又一の滝から薬師堂を通って横通りを抜けて小田越えに出て、早池峰に登るのが本来の参道。
実際、地図の行政区分を見ると参道に沿って、早池峰山が遠野の山になっている。
小田越えから上がると、登山道から東側はもう宮古。早池峰剣ヶ峰は宮古の山。
河原坊は花巻市の登山口で、山頂に来てようやく遠野。
花巻と宮古の間に遠野が分け入ってる感じである。

そんなウンチクはちょいと置いといて、ここしばらく遠野の山を歩いていて、今シーズンはまだ薬師岳に登っていないのに気がついた。同じ遠野の山、ここはやっぱり登っておかないと。
今は交通規制がかかってる時期なのでシャトルバスの時刻表の確認をする。
時間に余裕がありそうなので、早池峰山にも少し登って、ウスユキソウも見てこようかなぁ。
と、思っていたら、ぼんいぢさんのブログ「山歩き、大好き」に薬師岳に登った記事が書かれていたのを見つけた。
馬留登山口から登って、横通りを抜けて下りて来る記事だ。
おまけにコースの発想「遠野三山なわけだから、遠野の登山口の 馬留め から歩いてこその完登。」もおいらと似てる。
これにちょっと感化されて、遠野口・馬留登山口からの薬師岳登山に出かけたのでありました。
あ、けっして小田越登山口までのシャトルバス代をケチって計画した訳ではありません。(;^_^A アセアセ…

その馬留登山口に着いたのは、9時前でした。軽くストレッチして歩き出したのは9時10分頃。
登山口から遠野で一番の名瀑「又一の滝」までは遊歩道の雰囲気。
滝川を眺めながらトコトコ歩いていたら、釣り人の方とすれ違いましたが、釣果はなんとなく聞けず、ご挨拶だけ。
途中、「又一の岩戸」の前を通過。
又一の岩戸

だんだん水音が大きくなってきてやってきました「又一の滝」
又一の滝
見事であります。しばらく眺めて、脇にあるお堂にお参り。中にはカッパさんが鎮座してました。

滝を後にして上がって行くと、足下に立派なキノコが3本。
きのこ
ちょうど下ってきた人と、これって食べれますかね。としばらくキノコ談義する。
おいらはあまり詳しくないので、収穫はあきらめた。
ローズの香りがするきのこはよく知ってますが・・・(謎)

少し上がると横通りとの分岐。おいらは薬師岳へと進みます。
木々の間から「又一の滝」が上から眺めれました。
その上で滝川を渡ると急登が待ってました。笹藪の間を縫うように上がって行きます。
時々笹をつかんでヨイコラショ。重力とお友達のおいらは、ペースダウン。
標高1300m付近でようやく緩やかになって一息つきます。
この辺から薬師岳の山頂がと見上げますが、曇ってきていて見えません。
出発したときはうっすら青空だったのに。
雨が降らなきゃいいなぁ。なんて思いながら登っていると徐々に樹林が低くなってきて、トンネルが続きます。
薬師岳樹林帯
最近腰を痛めてるおいら、屈んで歩くのが辛かったこと。
おまけに通り抜けたと立ったら、枝にザックが引っかかってひっくり返りそうになりました。
おいらにとって意外と危険な道でありました。

そんなこんなで悪戦苦闘しながら、ようやく山頂が見えてきました。
薬師岳山頂
雲の中にあるのか、ガスで見え隠れ。
山頂まではハイマツの間を抜けたり、岩を這い上がったりして登ります。
こんな天気なんで展望は期待してませんでしたが・・・
薬師岳記念写真

向の早池峰山がしっかり見えて、おおっ。おまけに中岳のあたりにぽっかりと岩手山。
薬師から岩手山
実は、薬師岳から岩手山が見えるとは知りませんでした。早池峰山も薬師岳も何度か登ってるんですが、晴れていても遠くが雲だったりして遠望がききませんでした。
今年になってどちらも岩手山が拝めるとは… 奉納酒の効き目でしょうか?

山頂で昼食をとって、小田越に下ります。横通コースに行くには、小田越山荘経由のコースが近道なのですが、やっぱり、ヒカリゴケを見て行かないと。
ヒカリゴケ
ちゃんと光ってるように見えますかねぇ?
写真では伝わらない美しさですね。興味のある人は見に行ってください。

小田越まで下りると多くの人がバスを待っていました。
小田越バス待ち
ウスユキソウを見に行こうかと思いましたが、戻ることを考えると余裕がありません。
バスの運行状況を確認して、横通りコースに向かいます。
テクテク歩いて小田越山荘。ちょっと覗いてみます。
小田越山荘
中は広くて、一人じゃとっても寂しい雰囲気。でも、ここでいろんな人と酒盛りしたら楽しいだろうなぁ。
こんなこと思うのは、男のロマンでありましょうか?

水場で銀の柄杓を確認して、横通りとの分岐、どんな感じだろうと進みます。
おいらはだんだん標高を下げて、薬師岳を回り込んでと思ってましたが、徐々に標高が上がっていきます。
登り返すのかい!っと突っ込みを入れながら歩きます。
何度か沢越えをして1300m付近まであがり、アップダウンをしながら、薬師岳を巻く形のコースでした。
途中にあった「なんとか岩」
千岩
表示があるのですが、半壊してて判別つかず・・・ 千岩かな?

木々の間から見える山々、咲いてる花を見ながらのんびりと歩きます。
これが思ったより意外と長く続いて、薬師岳を回り込む頃、「こうもり岩」に遭遇。
こうもり岩
なんで「こうもり岩」なのか、形?コウモリが住んでる?と思いながら観察したがわからぬまま。

この辺からゆっくり標高も下がってきて、周りの雰囲気も違ってきたなぁと思ってると薬師堂。
薬師堂
シースルーのドアから薬師さんの石碑が見えました。外から拝礼して、下り始める。

ここからだんだん標高を下げていきます。
しばらく歩くと「不動の滝」の表示。沢の音の方向に行ってみると・・・
不動の滝
ここでしょうか? もしかすると別な場所? 
悩みながら、登山道に戻ってテクテク下ります。

沢を二つほど渡って・・・
沢渡り
ロープがあるのですが、滑りやすいです。

ようやく又一の滝が見えてきました。
分岐
朝歩いた道と合流。

滝の前で一休み。
[広告] VPS

せっかくなので音も楽しんでください。

後はとことこ歩いて、無事下山。馬留登山口に16時10分着。
馬留登山口、標高約710mぐらいから、薬師岳山頂1644.9mまで、約3時間。
山頂から小田越経由で約3時間半。昼食30分で7時間の山行でした。


←よければクリックお願いします。
  1. 2010/07/12(月) 07:29:03|
  2. 薬師岳
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

薬師岳

月の光をぼんやり見てると、うわさのあの子を思い出した。

いろいろうわさには聞いているが、一度もお目にかかったことがない。

思い立ったが吉日、幸い月が綺麗に見えるてるから、天気がいいに違いない。

そう考えて、朝早くから準備をし、いそいそと出かけた。






車を置いて歩き出したら・・・・

あっちを覗き・・・・  こっちを覗き・・・

通る人からは、変なおじさんに見えたに違いないが、そんなことはお構いなし。

辺りかまわず覗き込む。






ああっ、ようやく会えました。
ヒカリゴケ
薬師岳のヒカリゴケちゃん(*^^*)
昨日の月の光もよかったが、岩陰にひっそり光る光景もまた素敵でした。
ここまで会いに来てよかった。

ということで、今日の昼食はここで・・・
薬師岳頂上
向かいに見える早池峰を眺めながらのはずだったのですが、強風のためあえなく撤退。(T^T)

頂上からのパノラマ
早池峰
向かいの早池峰を望む(クッリクすると大きいのが見れます)

そして反対側の遠野方面を望む
遠野盆地

とことこ下って小田越山荘の裏手の水場で「幸運の銀の柄杓」に出会う。
銀の柄杓
「KOIWAI MILK No.8」でした。これはあちこちの山の水場にあるそうだ。
全部に出会えたら幸運が・・・ なんて話があるとかないとか。(笑)

山はもう紅葉の時期。多くの人が登山を楽しんでました。
道路は駐車車両でいっぱい。来週登る予定にしている早池峰。登山渋滞に巻き込まれそう。

早池峰やめて、またヒカリゴケちゃんに会いに行こうかなぁ。( ̄-  ̄ ) ンー ←よければクリックお願いします。
  1. 2009/10/04(日) 16:19:10|
  2. 薬師岳
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

プロフィール

バッカス

Author:バッカス
岩手県中央部に生息中のタヌキです。
ちょっと前は太っ腹とたまに言われましたが
最近はセクハラと言われること多し・・・

FC2カウンター

最近の記事

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最近のトラックバック